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7月の有効求人倍率 全国平均で1.29倍 3か月連続で前月を下回る
2023年8月29日
先月の有効求人倍率は全国平均で1.29倍となり、前の月から0.01ポイント下がって3か月連続で低下しました。
厚生労働省は「物価高騰の影響を受ける一部の業種で求人を減らす動きが出ている一方で、求職活動が増えていることが要因だ」としています。
有効求人倍率が3か月連続で低下している理由について、厚生労働省は「製造業や建設業では物価高騰の影響で原材料の価格が上がり、求人の数を減らす動きがある。その一方で物価高騰で生活費がかさみ、収入の増加を目指して求職活動を行う人が増えていることなどが要因として考えられる」と分析しています。
有効求人倍率とは
求職者一人につき、どれくらいの仕事があるかの指標のこと
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